挿し芽(挿し木)の方法 植物を挿し木で育ててみよう

2019年9月1日

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~ 挿し木・挿し芽の方法 ~

 
  

 

皆さん、同じ植物を増やしたいなぁと思ったことはありませんか?

毎回、お店で買うと高くつくし、種から育てにくい植物とかもありますよね。そんな方におススメするのが、「挿し芽(挿し木)」という植物を増やす手法です。ただし、なんでもかんでも「挿し芽(挿し木)」で増やせるわけではなく、特定の植物に限ります。

今回は、この「挿し芽(挿し木)」をご紹介したいと思います。

 

注意事項

種苗登録商品を、挿し芽・挿し木で増やし譲ったり売ったりすると種苗法に違反します。

必ず、個人的、家庭内利用の範囲にとどめてください。

 

はじめに

愛苔では、一つの植物を様々な土、保管環境(場所、方法)で挿し木・挿し芽を行い研究しています。

成功例だけではなく、失敗例も含め公開しておりますので、是非ご参考下さい。

研究記録についてはこちら

 

挿し芽(挿し木)とは

挿し芽(挿し木)とは、植物の茎を切り取り、土に挿して根を生やせる方法で、なんでもかんでもこの方法で増やせる訳ではなく、観葉植物、多肉植物、花木などに限ります。(対象植物は次項)

ちなみに、土に挿す植物を「挿し穂(さしほ)」、挿す土を「挿し床(さしどこ)」と言います。

 

挿し穂

挿し穂とは、挿し木(挿し芽)を行う増やしたい植物の事を指します。

挿し芽(挿し木)が可能な植物(例

ヘデラ(アイビー)、ハツユキカズラ、クワズイモ、ワイヤープランツ、ポトス、シェフレラ

椿、梅、桜

カジュマル、オリーブ、ミニバラ、モッコウバラ、菊、金のなる木、キンモクセイ、ハイビスカス、カポック

挿し穂の作るポイント

挿し穂を作る際のポイントは以下の通りです。

①切り口は広めにとり、発根させやすくする。

②挿し穂は、剪定後に切り口を1時間程度水につけ、水あげをおこなう。

 

③基本、葉は2,3枚程度残し、残りは切り落とす。また、葉が大きい際は半分に切る。

 

④切り口にルートンを塗り、発根しやすくする。

※なくても問題ない。

挿し床

挿し木用の土がお店で販売されているので、それがおススメですが、自分で配合する事も出来ます。

自分で配合する場合のポイントは以下の通り。

  • 病原菌がいない
  • 粒度が小さく保水性のよい土
  • 栄養分が少ない(培養土などはダメ)

一般的に配合に使われる土は以下の通り。

※合計を10とした割合です。

赤玉土5:鹿沼土5

鹿沼土10

赤玉土6:ピートモス4

バーミキュライト10

※当サイトの挿し木研究結果には使用した土の配合も公開しておりますので、是非ご覧ください。

 

保管

保管方法

保管方法は、一般と密閉の2つがあります。

密閉保管は、密閉する事により水分が保たれる為、水やりが必要です。

一般は、土が乾くと水を上げる必要があります。

 

保管場所

保管場所は、

・屋外、屋内

・日向、日陰、半日蔭

があります。

挿し木・挿し芽では、発根するまでは直接日を当てず、日陰、もしくは半日蔭で保管する事が多いです。

 

挿し芽(挿し木)の方法

【方法①】卵パックを使った密閉保管

ヘデラやハツユキカズラなど、挿し穂が4cm程度の長さにおススメの方法です。

必要なアイテム

・挿し穂

・挿し床

・卵パック

・セロテープかホッチキス

・つまようじ

 

手順

①赤玉土(小粒)を潰し更に細かく砕きます。

②卵パックの下側に穴をあけます。

※卵が入っている一番底の先に穴をあけます。

 

③卵パックに赤玉土を入れます。

④水をたっぷりかけ、土を湿らせます。

 

⑤植物を切ります。

※写真のように枝が2つ残る感じで切ります。

⑥下の枝を切り落とします。

※葉っぱが一つだけ残るようにします。

⑦土に挿すところを水分が吸収しやすいように、茎を斜めに切ります。

 

【方法②】

 

 

今後について

如何でしたか?参考になりましたか?

挿し芽・挿し木の方法は他にもありますが、当サイトでは実体験に基づいた記事をあげていますので、まだまだ情報が少ないです。

今後、もっと自分で実行し成功すれば記事に追記していきます。また、挿し芽・挿し木が可能な植物についても、もっと研究し増やしていきたいと思います。

 

 

Posted by 管理人